Software for GPS logging

I use the following software on iPAQ to take GPS log (NMEA 0183 format).

  • VisualGPSCe
    • It's free.
    • You can see GPS status graphically.
    • You can take log, though you have to input file name to write each time.
  • iGuidance(Ver. 2.1.2 North America)
    • It was bundled with my GPS receiver.
    • It's navigation software. Navigation is really useful while driving in the US, though I didn't expect navigation function when I purchased GPS.
    • You can keep GPS log, and default file name is given based on time and date.
    • Note that you have to keep map data size and map scale smaller as possible. Larger map data and larger scale map may cause Bluetooth drop when CPU usage becomes high (for example, recalculating a route).

If anyone know any other software for GPS logging than VisualGPSCe, please let me know.

GPSログ取り用ソフト

iPAQ上でGPSログ(NMEA 0183形式)を取るために、VisualGPSCeというソフトを使っている。

  • 利用料フリー
  • GPSの信号状態を視覚的に確認できる。
  • ログ取り機能がある。いちいち保存ファイル名を指定しなければいけないのがちょっと不便。

英語サイトを含め、色々探したが、とりあえず自分の使っているiPAQ / PocketPC (Windows Mobile 2003SE)で使えるフリーのログ取りソフトはこれぐらいしか見つからなかった。

なお、他のナビゲーションソフトのログ取り機能を使うこともできるが、この場合バッテリーの持ちが悪くなるので、VisualGPSCeを使っている。

Motivation of GPS Logging and What I Use

One day, the idea of logging everyday life by GPS caught my mind. It seemed just amazing to record when and where constantly. I didn't have any application of those recorded data.

Recording everyday life may remind you MyLifeBits project or Remembrance Home project(you can find the paper in the linked page).

GPS logging itself is not uncommon. This site is an example, but it seems to record special occasions only (such as travelling).

First, I tried eTrek by Garmin. But for the following reasons, I found it is not good for me.

  • Time-to-first-fix was too long (more than 5 minutes). Getting out of my home and stopping right there for 5 minutes to catch GPS signal is too much to do everyday.
  • It didn't catch signal well inside a house even located next to window. Thus, I couldn't solve the problem above by keeping eTrek on even while I was at home.
  • Memory stores only 10,000 points. Transfering the log to PC every 2, 3 days is annoying.
  • It was too big to carry everyday out of a bag (it cannot be kept in a bag to catch signal).

Given these, I chose followings.

//www.semsons.com/hogpwigpsres.html">HOLUX GPSlim236:This unit uses SiRFStar3 chipset, which is known with its good time-to-first-fix. BlueThooth enables me to keep often-large display unit inside of a bag seperately.
iPAQ hx4700
PocketPC can use large memory such as SD, compact flash.
512MB Compact Flash
SD card caused some BlueTooth drops (GPS was disconnected when CPU was busy). According to some discussions found on the Web, smaller CFs seem better.

After about a half year of use, I'm completely satisfied with SiRF3. Time to first fix is usually less than 1 min. It catces the signal even in my pocket or on the navigator seat (not on the dashboard). This is really convenient. Battery life of iPAQ4700 is not long enough for me to keep it on all day long, so I always take AC.

GPSログ取りの動機と使用機材

ふと、日々の生活のすべてを、GPSでログ取りしたくなった。いつどこにいたかの記録をひたすら取ってみたくなっただけのことであり、深い考えがあるわけではない。

日常生活をひたすら記録するというのは、MyLifeBitsプロジェクト(リンクは梅田望夫氏の「英語で読むITトレンド」にある紹介記事)や、記憶する住宅と同じ発想かもしれない。記録したものをどうするか、あまり見えていないあたりも似ているかもしれない。

GPSのログ取りについては、毎日がえぶりでいというサイトがあるが、旅行時のみのログ取りと思われる。

なにはともあれ、日常の行動をできるだけ妨げずに、思う存分ログ取りできる機材を探した。選定の初期段階(2005年初頭)に、知り合いからGarminのeTrekを借りて試したが、以下の点から自分には向かないと判断した。

  • 電源を入れてから衛星を捕捉するまでの時間(time to first fix)が5分以上、と長すぎる。家を出て、その場で5分立ち止まって衛星の捕捉を待つというのは、毎日できることではない。
  • 感度が悪く、たとえ窓際に置いても室内では衛星の捕捉ができない。上記のtime to first fixが長い問題への対策として、在宅時にも電源を入れて衛星を捕捉し続けておくことができない。
  • ログが10,000ポイントしか取れない。2,3日ごとにログをPCに転送しなくてはいけないのは面倒。
  • 本体が大きく、毎日外に出して持ち歩くには邪魔。毎日この装備(リンクはえぶり氏のサイトから)で出歩くのはつらい。

これらの体験を踏まえて、time to first fixが短く感度が良いSiRFStarIII搭載機、受信部と表示部を分割できるBlueToothタイプ、大容量メモリ(Compact Flashなど)と搭載可能なPocketPCという組合せに落ち着いた。具体的には以下の機材を使っているが、最近はSiRFStar3搭載機も多くなっており、他の選択肢もありそうだ。

記憶媒体としては、当初1GBのSDカードを使っていたが、CPUパワーを食うためか、BlueTooth drop(BlueTooth通信が途切れてしまうこと)が起こりやすく、使用を断念した。英語サイトを検索すると、できるだけ小さい容量のCompact Flashがいいらしい。

半年ほど使った感想だが、SiRF3はさすがの感度。電源を入れてから衛星を捕捉する時間はほとんどの場合に1分未満。受信機をポケットの中に入れていても、車の助手席に置いていても捕捉し続けてくれるので大変便利である。なお、iPAQ4700のバッテリーの持ちはイマイチで、1日中電源を入れっぱなしにすることはできない。遠出するときには、ACアダプタが必須である。筆者は、自動車にもインバーターを積んでいる。

Animusicについて

AnimusicおよびAnimusic2は、DVDで発売されており、http://www.amazon.com/ (amazon.co.jpでは扱っていない模様)などで入手可能。

試聴については公式サイトでもできるが、旧作Animusicの1曲"Pipe Dream"がATIのデモサイトで全曲聞ける、というか見られる(30MB以上と巨大なので、回線が細いとつらいが)。

一時期DOS/V用にたくさんリリースされていたメガデモ(今でもあるんだろうか?)を思わせる雰囲気で、なかなか面白い。

Yet Another 展覧会の絵

Animusic2に展覧会の絵のロック(?)アレンジ版が入っていた(試聴はこちら)。最初のプロムナードと、バーバヤーガの小屋(中間部は除く)、キエフの大門のみだが。シンセサイザー曲だが、ドラム・ベース・オルガン(その他旋律楽器)という構成で、この点はEmerson, Lake and Palmer版と似ている。

ドラムの音色からMekong Delta版を思い出して聞いてみたが、こちらはオーソドックスに徹したドラミング、という感じ。Animusic版の方が凝ったドラムパターンになっている。改めて聞いたが、Mekong Delta版は、全体的に原曲に忠実すぎてイマイチ面白くない。

やはり、ロック版の展覧会の絵と言えば、だいぶ方向性は違うが、完全に自分のものとしてアレンジしているEmerson, Lake and Palmerが面白い。

展覧会の絵については、詳しいサイトがあったので載せておく。

いずれもAnimusic版についての記載はない。

後者を見て初めて気付いたのだが、たしかにバーバヤーガの小屋の再現部の下降音パターンの回数がラヴェル版とピアノ原曲版で異なる。ちなみにAnimusic版は、4小節でピアノ原曲にならっていた。

余談だが、Animusic版のドラムを聞いていて、Dream TheaterというかMark Portnoyのドラムで、展覧会の絵を聞いてみたいと思ってしまった。

なお、drummerworldというサイトで、Carl PalmerおよびMark Portnoyのドラムが聞ける(他にも色々なドラマーが聞ける)。Mike Portnoyの方は、Dream Theaterらしいサンプルがないのが残念。

Error 30-00-28への対応

リコー(Ricoh) Caplio G4 Wideで、電源を入れても液晶に"Error 30-00-28"と出てレンズが出てこない症状に対処。
このエラーはレンズの歯車が砂がみしているという意味らしい。実際には、レンズ格納中に電池切れした場合などにもこのエラーが出てしまうらしい。

公式サイトではリセットしてダメなら修理に出すよう指示されている。

修理に出す時間が惜しかったので、自分で修理してみた。カメラの外側のネジ5本を外して、フタをあけ、レンズの上にあるプーリーを手で回すと、レンズが出し入れできるので、しばらくレンズを前後させてから、レンズを格納。フタを元に戻したら正常に動作するようになった。

なお、当然ながら、こういうことを試す際には自己責任でお願いします。